怪奇現象?!轟音と共にドラム式洗濯機が前進!!
掃除機をかけながら、ちょうど洗濯機の前を通った時に事件が発生!
とんでもない音と共に起きた奇妙な現象と、その解決策です。
「バリバリバリバリ!」ドラム式洗濯機が歩いてる!!!
グッドタイミングというか、バッドタイミングというか。
洗濯機の前を掃除していたタイミングで
「バリバリバリバリ!」
ヘリコプターが墜落したのかと思うような、聞いたことのない轟音(ごうおん)。
その音と一緒にドラム式洗濯機が「ドスコイドスコイ」とばかりに、前に出てきた!
かなりの驚きったら、ありません。
このままだと、洗濯機が隣の浴室に行ってしまう!!しかも音が凄い!!
慌てて一時停止ボタンをピッ!
洗濯機の向かって右側が明らかに30cm位、前に動いていました。
電化製品も10年以上使っていると、意思を持つようになるんですね……そんなわけない(;^ω^)
本当に、心臓に悪いです。
同じような症状に見舞われた方は修理前に確認を
動機を抑えるべく息を整えながら、症状をネットで調べてみました。
その中にあったのが「洗濯機が水平に保たれていないと、動いてしまう場合がある」というものです。
洗濯機に4つある脚のうち、おそらく前のどちらか片方は回すと長さが調節できるようになっていると思います。
私が使用している日立のドラム式洗濯機は向かって右側が高さ調節可能です。
高さ調節可能なのは知っていたので、しゃがんで脚部分を回してみると…
ゆるゆると容易に回転しました。
どうやら、年月を経ているうちに床材の凹みが大きくなったのか、水平になっていなかったようです。
明らかなガタツキは使っていて気が付くと思いますが、微細な傾きだとなかなか気付けないですよね。
不安ながら洗濯再開
ガタツキがなくなるようしっかりと調節ネジを回してから、洗濯機を元の位置に戻して洗濯再開!
文章だとあっさりですが、ドラム式洗濯機は80㎏あるので動かすのもかなりの苦労です。(ぎっくり腰注意)
肝心の洗濯は、ハラハラしながらも脱水の途中から無事に再開。
脱水の時かなり激しく回転するので、揺れと共に動いてしまたようです。
故障じゃなくて良かった!
という訳で、ドラム式洗濯機の水平は大事!
症状がない方も、たまには脚がしっかり床面に接着しているか点検されてみて下さい。